フォートナイトのハッカー問題はとても深刻です。2017年にこのゲームがリリースされて以来プレイヤーたちはハッキングやチートなど、優位に立つためのあらゆる方法を必死で探そうとしてきました。
Epic Gamesは誰にとっても平等に勝てるゲームを維持してきましたし、その状態をこれからも維持したいと考えています。公平性は同社にとって大きな問題なのでハッキングやチートは激しく嫌われプレイヤーはBANされますが、それに屈しずにハッカーはそれらをやり続けています。
プレイヤーが有利になることを防ぐための絶え間ない努力は、ハッカーたちをさらにやる気にさせることとなりました。さらに、技術の進歩(Unreal Engine 5で動作するようになったことも重なってか)によりFortniteのハッカーがさらに増えています。
Epic Gamesはチート行為を行ったプレイヤーに永久BANを下しています。どのような形であれそれを許すことはないのです。
残念ながらEpic Gamesにこれを解決する方法はありません。
そうです、イタチごっこなんです。Fortniteのハックは常に存在し続けるので、不正行為を見つけたらすぐに永久BANするしか手はないです。
EPICはハッカーについてどう言及しているのか
Epicのコミュニティガイドラインには、チート行為についてどのように考えているかが明確に記載されています。また、いじめやハラスメントなどゲームをプレイする人々が直面するさまざまな問題についても否定的ですが、ハッキングやチートに対するスタンスについては非常に明確です。
ゲームのルールの範囲内で、公平にプレイすること。チート、グリーフ、チーム、バグやグリッチを悪用しないこと。既知のチート、バグ、エクスプロイトの宣伝や広告をしないこと。悪用を発見した場合は報告すること。
Epicは誰も優位に立てないようにゲームを設計しています。そのため、少しでも有利になるようなゲームプレイのための要素は容認しません。そのようなことが発生した場合は、できるだけ早く削除するか、パッチを適用します。
![Bans for cheating are common (Image via TheCampingRusher on YouTube)](https://staticg.sportskeeda.com/editor/2022/12/c8489-16714636599857-1920.jpg)
不正行為に関しては、様々なレベルの処罰があります。
プレイヤーへのBANは個別に適用され、一時的なBANから永久的なBANまで様々なものがあります。一時的な禁止は最大で30日間続き、プレイヤーは指定された期間後にバトルバスに再搭乗できるようになります。
また、こうも述べています。
Fortniteにおける永久BANは無期限で、プレイヤーが不正行為を行ったことが発覚した場合などに与えられる。禁止されている間も、プレイヤーはEpic Games Storeで他のゲームをプレイすることができます。
これらは厳しい処罰ですが、フォートナイトのハッキングが増え続ければ、より厳しい罰も必要になってくるかもしれません。
最後に
チートやハック問題はどのゲームにもつきものです。
EPICのチート対策はとても優秀な物ですがやはりイタチごっこになってしまうため完全にゲームからハッカーをなくすことは難しいかもしれませんね、、。
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